読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

コントロールが強みの先発 大阪ガス 温水 賀一選手 社会人右腕投手

大阪ガスの温水は、制球に苦しみながらも七回途中まで2失点(自責1)で粘った。四回には1点差に迫られたがリードを守り、橋口監督は「上出来。2点で頑張った」とねぎらった。
 第2代表決定戦で完封し、臨んだ大舞台。初めて上がった東京ドームのマウンドの硬さに苦しんだと言う。勝利投手となっても「最悪だった。ストライク先行でいきたかった」と反省しきりだった。

温水、反省しきり=都市対抗野球・大阪ガス:時事ドットコム

 

 

 

 

【温水選手の紹介】

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179センチ75キロ  右投げ右打ち

変化球:スライダー・カーブ・カットボール

 経歴:都城商九州産業大大阪ガス

 

 ノーワインドアップでゆっくりと足を上げながらのフォームから最速145キロ、常時130後半のストレートを武器とする先発右腕。コースに伸びのあるストレートを投げ込み、縦に大きく変化するスライダーと手元で落ちるカットボールで空振りを取ります。

 1年目はフォーム改造に苦労したものの、2年目は一からフォームを作り直し成績が安定。低めのストレートを中心に縦の変化球と組み合わせながら都市対抗では大阪ガスの第1先発として好投。

 18年都市対抗成績は4試合20(1/3)イニング14被安打21奪三振防御率1.77となっています。

 


2018/07/17 大阪ガス・温水賀一投手

【指名への課題】

 球が軽く少しでも高めに抜けると長打にされやすく、失点の多くが高めに抜けたストレートや変化球です。球速が右腕で130キロ後半と決して速くないため、高めに抜けた球で空振りを取りにくく、外野を越える当たりを放たれてしまっています。

 

 そのため制球が甘くなる8~100球が鬼門となっており、この球数から変化球が真ん中高めにいき、ストレートも低めのストライクコースにいきにくくなり相手に一気に攻め込まれる展開が見受けられます。このため現状では6~7回が限界となっており、球数を稼がれる攻めをされると5回もたずに降板となる危険もあります。

 今後の成長の余地としてはスタミナと球速のアップが鍵であり、現状では裏ローテ止まりとなっています。

 

【指名順位予想】

 今回の都市対抗で好投した投手の一人ですが、今回は全体的に投高打低の傾向のため飛び出て評価は上がっていません。課題はありますが先発として目処がたっているため、とにかく先発の頭数が欲しい球団にとって獲得候補の選手となります。

 指名順位については4~5位が候補となります。やはり先発として計算できる点は大きなプラスポイントですが、一方でここからの伸びしろという点については怪しいところがあるため、上位とまではならない順位となっています。