<都市対抗野球大会東京都2次予選:明治安田生命1-0鷺宮製作所>◇29日◇第4代表決定トーナメント1回戦◇大田スタジアム 都市対抗出場を逃した鷺宮製作所・小孫竜二投手(24=創価大)は「1点の重みを、あらためて感じる試合になりました」と切り出した。 明治…
巨人・大塚淳弘副代表編成本部長(62)が28日、10月11日に行われるドラフト会議で1位指名は投手中心に検討していることを明かした。 中日戦前に取材に応じた大塚副代表は、球団の補強ポイントについて「誰が見ても投手とわかっている。うちは投手が…
東芝のドラフト候補・吉村貢司郎投手(23=国学院出)が名門・ENEOSを4安打完封し、チームも13年連続43度目の都市対抗出場に王手をかけた。 2年目右腕が自己最速を1キロ更新する153キロ直球を軸に10三振を奪っての社会人公式戦初完封。「大事な試合を9回まで…
◇東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第1日 1回戦 明大4―4慶大(2021年9月25日 神宮) 2失策に5暴投などミスが出ながら、明大が引分けに持ち込んだ。プロ志望届を出しているエース竹田祐(4年=履正社)が6回3失点と苦しんだが、打線が奮起して一時は勝ち越した…
21日、高校野球石川大会 小松大谷5-1津幡) 四回、先頭打者に真ん中に入ったスライダーを振り抜かれた。打球は左翼スタンドで弾んだ。「打ってくるとは思っていた」。マウンドの津幡のエース森林秀匡(3年)は落ち着いていた。続く2打者を連続空振り三振に打…
「高校野球青森大会・準々決勝、八戸工大一8-7八戸西」(22日、ダイシンベースボールスタジアム) バックネット裏のNPB12球団20人超のスカウト陣に、潜在能力の高さを示した。最速149キロ右腕で今秋ドラフト候補の八戸工大一・黒田将矢投手(…
<ナインの獅子柱~仙台育英日本一への挑戦~(7)> 仙台育英の「切柱」浅野洸司内野手(2年)が“切り込み隊長”としての責務を全うする。「出塁率にこだわりながら、打撃でチームに勢いを与える」。鬼滅の刃に登場する「炎柱」煉獄(れんごく)杏寿郎のごと…