守っては先発・松田 隆之介、渋谷翔、吉野 蓮と繋いで神戸国際大附打線を5点に封じ込めて勝負あり。13対5で仙台育英が神戸国際大附を下した。 これで控え投手なのかと思うようなゲームメイクを仙台育英・松田 隆之介は見せてくれた。6回投げて1失点と初の全…
最速139キロだが、打者の手元で伸びる直球とスライダーやカーブ、ツーシームといった多彩な変化球が持ち味。他の部員から「タイミングが取りづらい」と評価される。 北信越大会の準決勝では、初回に肩を負傷して降板した。決勝までを上加世田頼希投手(1…
「秋季高校野球四国大会・準決勝、聖カタリナ3-2小松」(31日、春野球場) 延長12回の激闘をサヨナラで制し、創部5年目の聖カタリナ学園が春夏通じて初の甲子園出場に当確ランプをともした。 エース・桜井頼之介投手(2年)が12回を投げ向き、6…
<センバツ高校野球:東海大相模3-1東海大甲府>◇20日◇1回戦 東海大甲府エース左腕、若山恵斗投手(3年)は、声を上げて悔し涙を流した。延長11回123球を投げ抜いたが「チームを勝たせられなかった。ふがいない結果に終わったことが悔しくて」と唇をかんだ…
「春は投手力」と言われる。2年ぶりに開催する今センバツは好投手が豊作だ。中京大中京・畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)、市和歌山・小園健太、大阪桐蔭・松浦慶斗と関戸康介(いずれも3年)と、球速150キロを超える投手が4人。例年以上に投手が目立つ…
◇20日 センバツ高校野球 天理7―1宮崎商(甲子園) プロ注目の宮崎商・中村碧人(あおと)内野手(3年)が意地の一打でチーム唯一の得点をたたき出した。0―7で迎えた8回。1死一塁から天理の大型右腕、達の甘く入った133キロの直球を弾き返し、中…
注目すべき投手は、ここにもいた。今秋ドラフト候補の大型右腕・達と投げ合った宮崎商エース・日高大空(そら)投手(3年)をプロのスカウト陣がこぞって高評価した。 結果としては7回6失点(自責2)。数字以上に1メートル78の右腕が残したインパクトは強か…