読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2017年読売ジャイアンツ戦力外選手予想 【育成選手編】

 

 今回は育成選手編。すでに戦力外として報道されたソリマン選手を含め8人が候補となっています。

【投手】

 

【戦力外候補①】田中 大輝選手   25歳   左腕投手

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17年2軍成績 1試合1イニング0勝0敗0失点 防御率0.00

 14年ドラフト4位にて入団。元々上位候補だったが怪我で投げられず、巨人も復活を期待しての獲得でしたが、ようやく投げられるようになった16年は見る影もなく育成再契約。

 今季も三軍で防御率5点台と改善されていません。残念ながら戦力外候補です。

【戦力外候補】高木 京介選手  28歳  左腕投手

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17年2軍成績 17試合33.2/3イニング3勝1敗17失点 防御率4.75

 賭博事件により巨人の支配下登録をはずれるも、謹慎の1年が解け、他球団と契約するためには巨人と再契約をしたうえで自由契約とする必要があったため巨人と育成再契約を果たしました。

 しかし選手としても成績は微妙であり、巨人にとっても賭博事件の当事者の一人として関わりを絶ちたい事件であり、その意味も込めて戦力外候補になっています。

 

【戦力外候補②】矢島  陽平選手  27歳   右腕投手

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17年2軍成績  登板なし

 リリーフ候補として獲得も三軍ですら3試合登板に留まり、今年で27歳と中堅となっており、今後も上昇は見込めません。残念ながら戦力外候補の一人となっています。

 

【戦力外候補】大竹  秀義選手    29歳    右腕投手

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17年2軍成績 14試合14.2/3イニング10失点 防御率4.91

 中継ぎとして期待されるも今年度は結果を出せず、二軍は14試合で防御率4点台。来年で30歳と衰えも見えてくる年齢であるため、今季で戦力外でしょう。

 

【野手】

【戦力外候補④】田島 洸成選手  21歳    内野手

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 17年2軍成績  登板なし

 入団した16・17年通して2軍登板が1試合もなく、三軍のみの出場。増田選手の支配下、川相選手の打撃改善があるなか、田島選手は出場機会が減っており、三軍でも打率2割前半と結果を残せていません。

 

【戦力外候補⑤】 坂口 真規選手   27歳  内野手

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 17年2軍成績 17試合75打数9安打9打点2HR14死四球 打率.150

 13年に巨人5位で入団もなかなか出場機会に恵まれず育成再契約。

 去年は好成績を残し支配下候補の一人とされた強打の内野手。しかし今季は一転不振に悩み、二軍でも打率1割で終わりました。元々守備難でポジションが限られ来年で28歳。支配下したとしても使いどころが難しく、今季は戦力外候補となります。

 

【戦力外候補】高橋 洸選手   24歳   外野手

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  17年2軍成績 登板なし

 12年に巨人5位指名を受けるもその後育成再契約。鈴木選手に弟子入りし俊足を武器とするも打撃面の課題を克服できず今季は2軍登板なし。今季も外野手は補強される見込みであり、同じ外野手の高橋選手は戦力外候補となります。