解禁済社会人ドラフト候補
社会人野球のNTT東日本が19日、千葉県船橋市の同社グラウンドで桐蔭横浜大と今季初のオープン戦を行い8―1で白星発進した。 いずれも大卒2年目でプロ注目の3選手が躍動。152キロ右腕の熊谷が6回から2イニングを2安打無失点に抑えれば、153…
今秋のドラフト指名候補に、社会人野球JR東日本の4選手がリストアップされていることが4日、分かった。190センチの右腕・太田龍投手を筆頭に西田光汰投手、山口裕次郎投手、糸野雄星内野手。高卒3年目で“ドラフト指名解禁”となるだけに、プロ球団か…
初回の一発に泣いた。2死から四球を与え、盗塁と味方の失策で2死三塁。迎えた岡崎市の4番・田口をカウント2―2と追い込んだものの、内角を厳しく突くつもりのスライダーが甘くなった。「しまった」と悔やんだ時には、打球は左翼席最前列で弾んでいた。 この先…
社会人野球JFE西日本で今秋ドラフト上位候補の河野竜生投手(20)と最速145キロの中川一斗投手(23)が7日、広島・福山市内で始動した。両左腕はともに、初の都市対抗野球制覇とプロ入りを目標に掲げた。 MAX148キロの河野は徳島・鳴門高で…
社会人野球東京大会第2日は12日、東京・神宮球場などで行われ、神宮球場の第2試合、リーグ戦Cブロックの日本新薬(京都)-東京ガス(東京)は、東京ガスが6-1で勝利した。 東京ガスは、プロ注目の4番・笹川晃平外野手(23)が左越えソロ本塁打を…
JFE西日本の谷中文哉投手(23)が5回まで1人の走者も許さない快投を見せた。駒大出身の右腕は「先を見ないで1球1球、打者1人1人という気持ちで投げたのがうまくいった。前回の反省が生きた」と振り返った。 大会初戦の13日、大阪ガス戦で先発を…
スポニチ後援第41回社会人野球日本選手権第9日・準々決勝 日本生命3―0NTT西日本 (11月7日 京セラドーム) 日本生命が都市対抗との「夏秋連覇」へあと2勝とした。左腕の清水が8安打されながらも完封。十河章浩監督は「期待以上」と称えた。 今秋ド…
【森本選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
新日鉄住金広畑の右翼手、椎名が自慢の強肩を見せつけて「持ち味を発揮できた」と胸を張った。二回に二塁を欲張った打者走者を刺し、七回には右邪飛でタッチアップした三塁走者を矢のような送球で仕留めた。 打っても3安打1打点の大活躍で、チームの22大…
日本新薬は終盤に突き放され、元近鉄の吹石徳一監督は指揮官として2度目の都市対抗も昨年に続く初戦敗退。「負けるべくして負けた。7回にミスが出てしまった。全国で勝つためにはもう少しレベルを上げないと」と嘆いた。 0―2の3回に吉野がセーフティー…
日本野球連盟は7日、今年の社会人表彰選手を発表し、ベストナインにプロ野球オリックスからドラフト1位指名されたJR東日本の田嶋大樹投手らを選んだ。首位打者賞は打率4割1分9厘の高本泰裕(NTT西日本)。最多打点賞は2年連続で関本憲太郎(日本…
ドラフト候補、東京ガスの臼井浩(中央学院大)の力投も及ばず1点差で敗れた。 6回、石川裕也(日大国際関係学部)のソロアーチで同点に追いついたが、あと1本が出ず追いつけなかった。今季から指揮を執る山口太輔監督は「負けるときはこんな展開ですね。…
三菱日立パワーシステムズの右腕・柏原(JX-ENEOSから補強)が1球に泣いた。本大会初先発だったが、150キロ近い速球にスライダーやカットボールを交え、六回まではNTT東日本打線を2安打に抑えた。落とし穴は七回。長沢にカウント2-1から…
東芝は先発全員安打の12得点で7回コールド勝ち。2回に小川が逆転2ラン、3回には松本主将が3ラン。これでリズムに乗り、相手投手全員から得点を挙げ「サインはまったく出してません。自主的野球。選手がしっかりやってくれた」と今季から就任した平馬…
【拝崎選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
◆都市対抗野球近畿地区第2次予選 ▽第3代表決定戦1回戦(28日、大阪シティ信用金庫スタジアム) 今秋ドラフト上位候補の日本生命・高橋拓巳投手(23)が、ニチダイ戦の8回から登板。最速146キロをマークして2回を1安打無失点2奪三振に抑え、3―…
【庄司選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
三菱日立パワーシステムズの龍が2本塁打と当たった。ともにホンダ鈴鹿の左投手から。一回の先制2ランは平尾の真っすぐを捉え、打った瞬間に右手を高く掲げた。「監督に直球を狙っていけと言われていた」。六回には2番手川脇からの一振りで貴重な追加点。 …
7月14日(土)の第89回都市対抗野球大会2日目は「名勝負の日」だった。3試合すべてが終盤までもつれ、タイブレーク、サヨナラ、ジャイアントキリングとそれぞれにドラマがあった。 第1試合は王子(春日井市)とSUBARU(太田市)の対決だった。王子は6回表で4…
第89回都市対抗野球大会第9日(21日、NTT東日本4-5大阪ガス、東京D)NTT東日本はミスに泣いて連覇への挑戦が途絶えた。3-1の六回、中前に落ちた打球の処理を誤るなどミスが重なり、暴投、押し出し死球などで痛恨の4失点。継投も裏目に出…
東京ガスは今秋ドラフト候補の臼井が8回完投で9奪三振2失点と奮闘。しかし佐竹とのエース対決に敗れ「完敗です。1点差だけど内容は全然違う。自分はその場しのぎだった」と唇をかんだ。 3年ぶりの初戦敗退。山口太輔監督は「臼井は責められない」としつ…
来年は藤浪の同級生左腕に熱視線だ。阪神が来秋のドラフト候補としてHonda鈴鹿の大型左腕、平尾奎太投手(23)をリストアップしていることが27日、分かった。 12年の甲子園大会で春夏連覇した大阪桐蔭では同期のエース藤浪(現阪神)の控えとして…
大阪ガスの温水は、制球に苦しみながらも七回途中まで2失点(自責1)で粘った。四回には1点差に迫られたがリードを守り、橋口監督は「上出来。2点で頑張った」とねぎらった。 第2代表決定戦で完封し、臨んだ大舞台。初めて上がった東京ドームのマウンド…
東海対決を制し、JR東海が11年以来7年ぶりにベスト8に名乗りを上げた。亜大から入社3年目、サイドスローに転向して2年目の川本がフォーク、スライダーをコースに決め、8回2死まで強打のトヨタ自動車を3安打に抑えた。 「試合前は緊張で吐き気がし…
初優勝した2016年以来2年ぶりの黒獅子旗奪還を目指すナインが初戦を突破し、東京ドームで旋風を起こしてほしいと願う多くのトヨタファンが、地元・豊田市や関東地方のグループ会社などから駆けつけ、スタンドをチームカラーの赤で埋め尽くした。豊田章…
第89回都市対抗野球第8日(20日、東京ドーム)2回戦が行われ、JR東日本(東京都)、鷺宮製作所(東京都)、三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)が準々決勝に進んだ。JR東日本は二回に先制し、板東と西田の継投で新日鉄住金鹿島(鹿嶋市)に1-…
新日鉄住金鹿島の大貫が6安打2失点、11奪三振で完投し、快勝に貢献した。味方が勝ち越した直後の七回に無死一、二塁のピンチを招いたが、バントを試みた8番打者を投ゴロに仕留めて三塁進塁を阻止。後続も右飛、三振に抑えた。冬から磨いてきたという直…
【柘植選手の紹介】 174センチ78キロ 右投げ右打ち ポジション:キャッチャー 経歴:健大高崎高校ーHONDA鈴鹿 解禁年:2018年 フルスイングで長打を狙う高校通算32発の高卒社会人キャッチャー。遠投115mの強肩と捕手として安定した守備…
●ホンダ鈴鹿(鈴鹿市)1-4三菱日立パワーシステムズ(横浜市)○(15日) ホンダ鈴鹿の3番手・滝中が完璧な投球を披露した。3点を追う六回1死から登板し、最速151キロの切れのある直球を低めに集めた。七回の3者連続を含む6奪三振。前回大会は1…
Honda熊本は侍ジャパン社会人代表でも活躍した好投手・荒西が7回まで1失点の力投を見せたが、8回に4安打を集中され3失点。「ピンチになるとどうしても力んでしまう。そこが課題」とサバサバと振り返った。 岡野武志監督は「試合をつくってくれた荒…