解禁済社会人ドラフト候補
<仙台6大学野球:東北福祉大6-1仙台大>◇最終節最終日◇7日◇東北福祉大野球場 ともに1勝1敗による「優勝決定戦」の大一番は、東北福祉大が6-1で仙台大を振り切り、勝ち点5の完全Vで4季連続72度目のリーグ優勝を決めた。 左ひざの故障悪化を押して先発出場…
NTT西日本が9大会連続22度目の出場を決めた。初回1死一塁、今秋ドラフト候補で「3番右翼」の藤井健平(23=東海大)が右越えへ決勝の先制2ラン。「先制点が欲しかったので、何でもいいからつなごうという気持ちで打ったのが入ってくれた」と声を弾ませた。 …
第46回社会人野球日本選手権は29日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で開幕し、1回戦の第1試合で前回大会8強のヤマハ(静岡)はNTT東日本(東京)に競り負けた。ヤマハの先発・清水蓮(23)は初めて立った日本選手権のマウンドで4回2失点と、勝利はかな…
11月22日から始まった都市対抗野球大会がHondaの優勝で幕が閉じた。ここで優勝チーム、準優勝チームのスタメン選手の出身校を紹介していきたい。次は11年ぶりの優勝を果たしたHondaだ。 1番ライト・吉田 叡生(佐野日大出身)2番サード・津田 翔希(浦和学院…
プロからの需要が高いショートでは、池間誉人(日本製鉄鹿島)と中川智裕(セガサミー)、和田佳大(トヨタ自動車)、水野達稀(JR四国/四国銀行に補強)などが目立った 中でも、スケールの大きさでNo.1と言えるのが中川だ。 恵まれた体格を誇り、スローイン…
27日に東京ドームで行われた第91回都市対抗野球大会第6日目の第2試合で、NTT東日本が6-1でJR北海道硬式野球クラブに快勝した。NTT東日本は新人の火ノ浦明正外野手が「4番・左翼」で先発出場し、3打数2安打2打点でチームの初戦突破に貢献した。 東京予選から…
9日に東京ドームで行われた第91回都市対抗野球大会第8日目で、四国銀行が2-1でパナソニックを下し、創部初の8強入りを決めた。接戦を制した中川毅監督は、「今のチームがひとつにまとまってきた成果。補強の3選手も含め、四国の野球を盛り上げる気持ちで戦っ…
社会人野球・TDK(秋田)で地元出身の高卒左腕2人が、チームの柱となるため成長すると意欲を燃やしている。3年目の長谷川拓帆投手(20)=仙台育英出=は、けがに泣かされた2年間の思いをぶつけると決意。2年目の佐藤開陸(かいり)投手(19)=…
人生初の東京ドーム、人生初の全国大会で、みちのくの剛腕が衝撃デビューを飾った。鈴木は独特な2段モーションの投球フォームから常時140キロ台後半から150キロ台前半を計測。初回、先頭への初球を150キロで入ると、4球目には153キロで空振り三振に仕留め好…
5月4日 神宮) 青学大が執念の逆転勝ちで立正大に雪辱し、胴上げを阻止した。 序盤は立正大のプロ注目・堀誠投手(4年、日本航空)に6者連続空振り三振を喫すなど苦しんだが、1点を追う8回、9番・徳本健太朗外野手(2年、龍谷大平安)が逆転の右中間適…
先発を任されたルーキー右腕の長島 彰は、3回を投げて被安打7の3失点。有利なカウントに持ち込みながらも甘く入った球を弾き返される場面があったが、今後が楽しみな右サイドハンドだ。続いて4回からマウンドに登ったのは、187cmの長身から投げ下ろす梁川 匠…
東都大学野球春季リーグ第3週第1日(20日、日大1-6専大、神宮)専大の新人遊撃手、池間(沖縄・糸満高出身)が初の先発起用に応えた。1番打者としての3安打も光ったが、八回1死満塁の守りでも中堅に抜けようかという打球を飛び込んで好捕し、併殺…
都市対抗野球大会第10日は1日、東京ドームで準々決勝の残り2試合を行い、熊本県勢のホンダ熊本(大津町)は日本新薬(京都市)に1-2でサヨナラ負けを喫し、2003年以来となる4強入りを逃した。 ホンダ熊本は先発の中津友志、2番手の林健太が好投…
◇28日 都市対抗野球東海地区2次予選・第2代表決定戦 ホンダ鈴鹿5―1ジェイプロジェクト(愛知・岡崎市民) 第91回都市対抗野球大会(11月22日開幕・東京ドーム)の東海地区2次予選第2代表決定戦が28日、愛知県岡崎市の岡崎市民球場で行われ、ホンダ鈴鹿(鈴鹿…
東邦ガスにとっては悔しい敗戦となった。先発は辻本宙夢―氷見泰介の新人バッテリー。緊張するドームの舞台でも息の合ったコンビでパナソニック打線を封じ込んだ。 「一番調子のいい投手を先発にした」と山田勝司監督も辻本を自信を持って送り出した。7回まで…
都市対抗野球の東京二次予選第四代表決定戦が12日、大田スタジアムで行われ、鷺宮製作所が東京ガスを5-0で下し、3年連続15回目の本大会出場を決めた。先発の平川裕太投手が7回3安打無失点の好投で白星を挙げ、最優秀選手に選ばれた。 負ければその瞬間に都市…
◇23日 都市対抗野球東京都2次予選第1代表決定トーナメント1回戦 JR東日本8―5セガサミー(大田スタジアム) 2年ぶりの本大会出場を狙うセガサミーは逆転負け。ドラフト上位候補の森井絃斗投手(21)は6イニング無失点だったが、救援陣が踏ん張れなかった。 立…
都市対抗野球大会最終日は25日、東京ドームで決勝が行われ、JFE東日本(千葉市)が四回に打者10人を送る猛攻で4点を勝ち越すと、3投手の継投でトヨタ自動車(豊田市)の追撃をかわし、23度目の出場で悲願の初優勝を飾った。県勢の優勝は1975…
NTT東日本は今年からチームに新加入したフレッシュな力が躍動した。法大から入社した向山基生外野手が11日、マルチ安打デビューを飾った。チームは10ー1の7回コールドでトヨタ自動車東日本を下した。 向山は東京スポニチ大会予選リーグ第2試合(神宮)で「2番…
【齋藤選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
社会人野球日本選手権で、NTT西日本(大阪)の新人、大江克哉投手(23)が25日の沖縄電力戦に先発し、5回3分の1を1失点に抑え、チームを初戦突破に導いた。花園大で3年間監督だった西岡義夫さん(82)=滋賀県長浜市=は快投をたたえ、「ピンチの時ほど、快…
【本田選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
社会人野球の第90回都市対抗野球大会が、13日に東京ドームで開幕する。3年ぶり40度目の出場となるヤマハ(浜松市)は、14日の1回戦で七十七銀行(仙台市)と対戦。都市対抗出場を懸けた東海地区2次予選(5月)で活躍し、チームのエース格へと成長した近藤卓…
性格も、投球スタイルも対照的な同い年右腕2人が、名門の投手陣を引っ張る存在になっている。JR東日本の太田龍投手(20=れいめい)と西田光汰投手(20=大体大浪商)だ。 九州男児で口数の少ない太田は、190センチから投げ下ろす最速153キロの直球が最大の…
1点を勝ち越した10回、ヤマハ(浜松市)のマウンドに上がったのが西濃運輸から補強の堀田晃(25)。140キロ後半のストレートでグイグイ押して、自身初の150キロもマーク。三者凡退に抑えて“セーブ”をマークした。 「きょうはマウンドでも冷静で、ネット裏の…
5年ぶり4度目の出場となった日本製鉄室蘭シャークスが横綱・日立製作所相手に大健闘した。 好試合を演出したのが先発左腕の岩崎巧(24)法大から入社して2年目。体幹を鍛え、意識も「会社のため、お世話になっている人への恩返し」と変えマウンドに上がった…
<第90回都市対抗野球大会近畿地区第二次予選第1代表決定戦:三菱重工神戸・高砂6-1日本製鉄広畑>◇決勝◇3日◇京セラドーム大阪 日本製鉄広畑は兵庫県勢対決に敗れ、近畿一番乗りでの都市対抗本戦出場を逃した。 プロ注目で最速149キロ右腕・宮田康喜投手(2…
決勝の先発を任されたのはJFE東日本に入社2年目の本田健一郎だった。1メートル70の小柄なうえに童顔。打者への威圧感はまったくない。そんな本田が胸に刻んでマウンドに上がった言葉が、須田幸太から言われた「自分のピッチングをしろ。自分を信じて投げれば…
第90回都市対抗野球大会(7月13日開幕、東京ドーム)に出場する大阪ガスは、今回ドラフト候補右腕の阪本大樹投手(24)が5回無失点と好投。「感覚としては悪くないです」と話し、本戦に向けて順調な仕上がりを見せた。 最速は143キロながら、持ち味の制球力…
東邦ガスは4回二死3塁から4番・若林俊充が右中間にタイムリー二塁打を放ち、1点を先制する。東邦ガスは7回にも先発の左腕・榎本亮、2番手の右腕・藤井聖太を攻略し、二死満塁のチャンス。 しかし、ここはパナソニックの160センチ左腕・小屋裕がリリーフに成…