2019-01-01から1年間の記事一覧
<第90回都市対抗野球大会近畿地区第二次予選第1代表決定戦:三菱重工神戸・高砂6-1日本製鉄広畑>◇決勝◇3日◇京セラドーム大阪 日本製鉄広畑は兵庫県勢対決に敗れ、近畿一番乗りでの都市対抗本戦出場を逃した。 プロ注目で最速149キロ右腕・宮田康喜投手(2…
<高校野球宮城大会:仙台育英5-1利府>◇22日◇4回戦◇石巻市民球場 仙台育英が6回にエース大栄陽斗(3年)が1点を失い、利府に迫られたが、救援した鈴木千寿投手(3年)が追加点を与えなかった。 鈴木千は3回途中6奪三振と気持ちのこもった投球で相手に立ち…
八回。4点を追う東海大相模打線の前に、193センチ、103キロの大型右腕が立ちはだかった。中京学院大中京の赤塚健利(3年)だ。5番手で登板し、2試合連続で好救援した。 「投球の9割が直球」と赤塚本人が話すように、この日も得意球で“ぐいぐい”押…
第101回全国高校野球選手権があす6日、甲子園で開幕する。島根代表・石見智翠館と第3試合で対戦する富山代表・高岡商は、プロ期待のスラッガー、堀裕貴右翼手(3年)が好調を維持。甲子園初アーチを放って、初戦突破と念願のプロ入りを引き寄せる。7…
第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の西東京大会は18日、4回戦が行われ、市営立川球場の第2試合で、第3シードの国学院久我山は国立に7-0で八回コールド勝ち。1991年以来、28年ぶり3度目の夏の甲子園出場へ、初戦となった…
<全国高校野球選手権:八戸学院光星10-8智弁学園>◇12日◇2回戦 八戸学院光星が2試合連続2ケタ安打の18安打10得点で、智弁学園との乱打戦を制し、甲子園春夏通算30勝を挙げた。 奈良で生まれ育った主砲が、故郷の強豪を打破した。1回2死、近藤遼一内野手(3…
「全国高校野球選手権・2回戦、明石商4-3花咲徳栄」(11日、甲子園球場) 今秋ドラフト候補の花咲徳栄・韮沢雄也内野手(3年)は夏3年連続の聖地で、初めて初戦敗退となった。 明石商の2年生エース・中森に対し、四回1死一塁から鮮やかな流し打ち…
<高校野球埼玉大会:花咲徳栄9-0正智深谷>◇18日◇3回戦◇大宮公園 夏初先発で偉業達成だ。花咲徳栄の左腕、中津原隼太投手(3年)が9回を投げ100球、1四球、11奪三振、ノーヒットノーランの快投でチームを勝利に導いた。 「アウトコースに投げ分けられた。…
<高校野球南北海道大会:北照4-0小樽双葉>◇1日◇小樽地区代表決定戦◇札幌麻生 小樽、札幌地区で代表決定戦が行われ、南・北北海道大会(南=15日から札幌円山、北=12日から旭川スタルヒン)32代表が出そろった。 2年連続の夏甲子園を目指す北照は4-0で小…
第101回全国高校野球選手権大会西東京大会(24日、国学院久我山6x-2早稲田実、神宮)劇的なサヨナラ満塁アーチだ。西東京大会準々決勝で国学院久我山が早実に6-2でサヨナラ勝ち。4番・宮崎恭輔捕手(3年)が2-2の九回、左翼席へ満塁本塁打…
「全国高校野球選手権・1回戦、智弁和歌山8-1米子東」(8日、甲子園球場) センバツ8強の智弁和歌山が初戦を突破した。元プロ野球・阪神などの中谷仁監督(40)は監督として夏初勝利。8回1失点のエース右腕、池田陽佑投手(3年)は「監督は3年間…
第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)は26日、20大会47試合が行われた。西東京大会では国学院久我山の高下耀介投手(3年)が1失点完投で、優勝候補の東海大菅生を3―1で破り、99年以来20年ぶりの決勝進出を決めた。桜美林を6回コールドで下…
全国高校野球選手権(6日から16日間)に向けた甲子園練習が1日から始まった。八戸学院光星(青森)は今大会から背番号1をつける山田怜卓(りょうた、3年)が、“エースの責任”を胸に力投すると宣言。組み合わせ抽選会は3日に行われる。 背中についた1…
決勝の先発を任されたのはJFE東日本に入社2年目の本田健一郎だった。1メートル70の小柄なうえに童顔。打者への威圧感はまったくない。そんな本田が胸に刻んでマウンドに上がった言葉が、須田幸太から言われた「自分のピッチングをしろ。自分を信じて投げれば…
第90回都市対抗野球大会(7月13日開幕、東京ドーム)に出場する大阪ガスは、今回ドラフト候補右腕の阪本大樹投手(24)が5回無失点と好投。「感覚としては悪くないです」と話し、本戦に向けて順調な仕上がりを見せた。 最速は143キロながら、持ち味の制球力…
ジャイアンツ球場イースタン・リーグ日本ハム戦公式戦初先発の高卒ルーキー横川凱投手5回1失点の好投失点は同学年の万波ソロだけ — スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) August 2, 2019 【18年ドラ4の横川選手が2軍先発デビュー】 【投球内容について】…
東邦ガスは4回二死3塁から4番・若林俊充が右中間にタイムリー二塁打を放ち、1点を先制する。東邦ガスは7回にも先発の左腕・榎本亮、2番手の右腕・藤井聖太を攻略し、二死満塁のチャンス。 しかし、ここはパナソニックの160センチ左腕・小屋裕がリリーフに成…
<高校野球福岡大会:筑陽学園6-0近大福岡>◇19日◇4回戦◇久留米市野球場 福岡大会で、今センバツ出場の筑陽学園のプロ注目右腕、西舘昂汰投手(3年)が“準完封”劇を見せた。1回裏1死満塁で急きょ登板。8回2/3を無失点に抑えた。4回には公式戦初弾となる先…
社会人野球のNTT東日本が19日、千葉県船橋市の同社グラウンドで桐蔭横浜大と今季初のオープン戦を行い8―1で白星発進した。 いずれも大卒2年目でプロ注目の3選手が躍動。152キロ右腕の熊谷が6回から2イニングを2安打無失点に抑えれば、153…
今秋のドラフト指名候補に、社会人野球JR東日本の4選手がリストアップされていることが4日、分かった。190センチの右腕・太田龍投手を筆頭に西田光汰投手、山口裕次郎投手、糸野雄星内野手。高卒3年目で“ドラフト指名解禁”となるだけに、プロ球団か…
<高校野球北北海道大会:旭川大高4-0釧路湖陵>◇13日◇1回戦◇旭川スタルヒン 北北海道大会が開幕し、開幕戦で2年連続甲子園出場を目指す旭川大高が昨秋全道大会4強の釧路湖陵を4-0で下し初戦を突破した。先発したエース右腕、能登嵩都(しゅうと=3年)が…
引用:読売巨人軍公式サイト 16年育成7位で巨人に入団後18年まで2軍登板0であった堀岡選手。17年には肘のクリーニング手術を行い1年をリハビリに費やすなどあまり選手として話題に上がることはありませんでした。しかし19年になるとあれよあれよと結果を残…
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)のドラフト候補・浜屋将太が登板したのは8回1死、6点を失ってからからだった。 左腕から145キロのストレートを軸に打者5人に対し4奪三振。1メートル73と小柄ながら、イキの良さをみせた。 「今年は(ドラフト)解禁だし、き…
初回の一発に泣いた。2死から四球を与え、盗塁と味方の失策で2死三塁。迎えた岡崎市の4番・田口をカウント2―2と追い込んだものの、内角を厳しく突くつもりのスライダーが甘くなった。「しまった」と悔やんだ時には、打球は左翼席最前列で弾んでいた。 この先…
<高校野球熊本大会:有明7-0ルーテル学院>◇15日◇2回戦◇リブワーク藤崎台 熊本大会で、春夏通じ初の甲子園出場を狙う有明が、7-0の8回コールドでルーテル学院を下し初戦を突破した。 二刀流のエンゼルス大谷に憧れる「肥後の大谷」こと、最速148キロ右腕…
第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)の地方大会は9日、青森大会が開幕し、17大会で計109試合が行われた。群馬大会では今秋ドラフト候補で前橋商の144キロ左腕・井上温人(はると)投手(3年)が8回1失点と安定した投球を披露。初戦突破に…
「令和初の甲子園大会」となる第101回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の出場校を決める地方大会は、6日に大阪、兵庫など14大会が新たに開幕し本格化する。最速163キロを誇り令和の怪物と称される大船渡の佐々木朗希投手(3年)が注目を集める…
立命大(関西学生野球連盟)の昨年に続いての初戦突破はならなかった。0―2の7回、リーグ首位打者の池上颯内野手(2年=報徳学園)の右中間二塁打など3点を挙げて逆転したが、リードを守り切れず。後藤昇監督(58)は「少し、守りに入りすぎたかなというのは…
巨人・和田恋外野手(23)と楽天・古川侑利投手(23)の交換トレードが両球団の間で合意に達したことが7日、分かった。この日の午後に両球団から正式発表される。 セ・リーグ首位を快走する原巨人が、水面下で戦力整備を進めていた。先発投手の層を厚くした…
<全日本大学選手権:大商大2-1日本文理大>◇1回戦◇10日◇東京ドーム 大商大が苦しみながらも初戦を突破した。同点の9回に代打曽根光貴外野手(3年=広陵)が決勝の内野安打。エース大西広樹投手(4年=大商大高)は本調子ではなかったが、1失点完投と底力を…